2013年9月25日水曜日

会津フード記 その8「秋の果物」

収穫の時期最中です。


今回は会津産の果物を紹介します。

以前にも取り上げましたが、会津若松市北会津町地域には多くの果樹園があります。
それぞれの直売所にはこの時期にはおなじみの果物があります。

ぶどうなどは、姿形等似ているものばかりでしたが、それぞれ種類が異なるようでした。
どれを選んだらいいのか、迷ってしまうというものがあります。


ある果樹園に大きいサイズの洋梨とりんごがあったので購入してきました。
洋梨は「マルゲリット・マリーラ」とかいう品種です。

りんごはずっしりとして、指先が隠れてしまうくらいの大きさです。


洋梨はなかなか美味しかったです。
ラフランスなどはすっかり日本に定着しましたが、好きな味です。
でも自分の中では「二十世紀」が一番美味しいと思っているので、似たような味の品種がこれからもっと増えればいいと思っています。


果物に関しては種類や知名度など、お隣の山形県産のものが印象が強く、会津の果物といえば柿やスーパーでよく見かけるような一般的な種類のものしかないと思っていました。

しかし、それほど多くは生産されていないものの、地元でもそれなりに種類も豊富にあるのだと分かり嬉しかったです。


それらは果樹園の直売所でないと購入できないものばかりですが、現地に出向いていろんな収穫物を見るのも何か楽しいですし、一年の中の恒例のことになると思います。