2014年1月8日水曜日

会津フード記 その15「餅」

今回のフード記は正月らしく餅にしました。
以前も書きましたが餅は好物です。


実家でもこの時期は雑煮として食べていましたが、具は餅だけシンプルなものでした。

今回は店でメニューとして出されているちょっと贅沢な餅料理を食べてみたいと思い、猪苗代町にある店を訪れました。

まずは清作茶屋というお店で「雑煮」と「くるみ餅」を注文しました。

「雑煮」は餅の他に、大根と人参と三つ葉が入っているシンプルなものでした。

「くるみ餅」は小さい頃、たまに食べていた料理だったので懐かしかったです。
こちらのくるみのタレはあっさりとしていました。

昔、食べていたのはこってりとしたタレだったので、ちょっともの足りない気もしましたが、これは個人の好みによるものでしょう。


ついでですが、お新香が美味しかったです。
お新香が美味いと餅もより美味しく感じます。



こちらは隣にある三城というお店の「雑煮」です。

この雑煮は鳥肉が入っていました。
いらないという人もいるかもしれませんが、やはり鳥肉が入っていると御馳走という感じがします。

三城さんにも、くるみタレをかけた餅があったので食べ比べてみたかったのですが、「夫婦もち」という名前だったのに距離感を感じて注文できませんでした。



餅は特に「うまい」としか語ることがありません。
うまい。

今回はどれだけ自分が正月に餅を食べたかというのを紹介するという内容になってしまいました。
餅料理は他に「ずんだ」や「あんこ」などメニューは豊富にあったのですが、それらを食べるにはしばらく時間を空けたいです。


ちなみに餅の食べ方では油で揚げるものもあります。

これは同じく三城さんの「揚げ餅そば」です。

揚げ餅はけっこう気に入っています。

某そばのチェーン店のメニュー「からみもちそば」の餅が油で揚げたものでしたが、それが好きでした。

美味しいのにメニューにおいてある店が少ないと思います。
それに意外と食べられてはいない餅料理ではないでしょうか。

蕎麦との相性はかなりいいと思うので、お薦めしたいです。